❶楽天経済圏ってなに？はじめて聞いたよって人
❷楽天のサービスを使い始めたばかりの人
❸お得なサービスを探している人
我が家では、Amazonを愛用していますが、それ以上に楽天経済圏にどっぷり浸かっています。
楽天経済圏とは、『楽天の提供するサービスを使って、楽天ポイントを貯めること』です。
まなんぼう家では、貯まった楽天ポイントは、楽天市場、楽天ふるさと納税、楽天ビューティー、楽天ペイなどに使用しています。
楽天ポイントは現金同様に使えるので、手持ちの現金を減らさないで済むところが魅力です。
この記事では、まなんぼう家がオススメする楽天のサービスを紹介します。
目次
楽天経済圏のスーパーポイントアッププログラム（SPU）について
楽天ポイントを効率よく貯めるためにはスーパーポイントアッププログラム（SPU）を理解しておく必要があります。
SPUとは、楽天のサービスを利用すると、獲得する楽天ポイントが増えていく仕組みです。
SPU対象の楽天サービスを利用することで、楽天市場や楽天ふるさと納税を利用した際に貰える楽天ポイントが、購入金額の１％還元から最大16％還元まで上がります。
まなんぼう家では、楽天サービスを組み合わせてSPUは12倍ほどです。
例えば、楽天市場で1万円の物を購入した場合、
＜普通に買い物した場合＞ 10,000円×1％＝100ポイント
＜まなんぼう家の場合＞ 10,000円×12％＝1,200ポイント
これが楽天経済圏の威力です！
実際には、更にお買い物マラソン（+最大9倍）、０と５のつく日（+2％）、勝ったら倍キャンペーン（+最大3％）などを組み合わせると、最大30％となります。
2020年8月現在、SPU対象の楽天サービスは全部で16個です。
| サービス | 倍率 | 達成条件 |
|---|---|---|
| 楽天カード | +2 | 楽天カードを利用して楽天市場で買い物 |
| 楽天プレミアムカード・ 楽天ゴールドカード |
+2 | 楽天カード(プレミアム・ゴールド)を利用して楽天市場で買い物 |
| 楽天銀行+楽天カード | +1 | 楽天銀行の口座から楽天カード引き落とし |
| 楽天の保険+楽天カード | +1 | 「楽天の保険」の保険料を楽天カードで支払い |
| 楽天でんき | +0.5 | 加入&利用 |
| 楽天市場アプリ | +0.5 | 楽天市場アプリでのお買い物 |
| 楽天証券 | +1 | 月1回500円以上のポイント投資 |
| 楽天ひかり | +1 | 対象サービスの利用 |
| 楽天モバイル | +1 | 通話SIM利用(Rakuten UN-LIMITも対象) |
| 楽天TV | +1 | NBAまたはパ・リーグSpecial加入・契約更新 |
| Rakuten Fashion | +0.5 | 月1回以上買い物 |
| 楽天ブックス | +0.5 | 月1回1000円以上の注文 |
| 楽天Kobo | +0.5 | 月1回1000円以上の注文 |
| 楽天トラベル | +1 | 月1回5000円以上利用 |
| 楽天ビューティ | +1 | 月1回3000円以上利用 |
| 楽天Pasha | +0.5 | 合計100ポイント以上の獲得 |
SPU対象のサービスや条件は今後変わる可能性もありますので、各サービスへの申し込みを行う前には、以下の公式ページで確認しておいて下さい。
おすすめの楽天サービス ベスト５
先ほど紹介させて頂いた、SPU対象の楽天サービスはたくさんあるので、いざ始める段階になってみると、どれから手をつけていいのか迷ってしまうのではないでしょうか？
そこで、まなんぼう家で実際に利用していてオススメする楽天サービスを5つ紹介させて頂きます。
どれも実際に使っていて満足度の高いものばかりです。
楽天銀行
楽天銀行は、是非とも開設しておきたい銀行口座の一つです。
＜楽天銀行の6つのメリット＞
❶近くのコンビニATMで24時間365日利用可能
❷ATM手数料0円（最大月7回まで）
❸他行振込手数料0円（最大月3回まで）
❹楽天スーパーポイントが貯まる、使える
❺スマホで残高照会や振込等のサービス利用可
❻楽天銀行ならではの高金利
コンビニATMや他行宛振込で、高い手数料を支払う必要がなくなります。
楽天カード
楽天カードは楽天ポイントを貯めることができるクレジットカードです。
楽天カード（年会費：永年無料）、楽天ゴールドカード（年会費：税込2,200円）、楽天プレミアム（年会費：税込11,000円）があります。オススメは楽天ゴールドカードです。
楽天ゴールドカードは楽天カードよりSPUがupして、楽天ポイントが貯まりやすいからです。
年会費2,200円（税込み）かかりますが、年間10万円以上を楽天市場・楽天ふるさと納税でお買い物するなら元が取れます。
楽天証券
つみたてNISAをするなら楽天証券にしましょう。
つみたてNISAもSPUの対象になります。
＜楽天証券つみたてNISAの魅力＞
❶楽天カードクレジット決済でポイントが貯まる
❷楽天ポイントを使って投資信託の積立ができる
❸取扱商品が豊富である
楽天ふるさと納税
ふるさと納税をするなら、楽天ふるさと納税がオススメです。
＜楽天ふるさと納税の魅力＞
- 楽天市場でのお買い物と同様に楽天ポイント付与の対象となる
- 寄付金の支払いに楽天ポイントを使用することができる
楽天ビューティー
貯まった楽天ポイントを使って、美容室代を支払うことができます。
＜楽天ビューティーの特徴＞
- エリアや得意メニューから目的別にサロン検索できる
- ネット予約も可能である
まとめ
楽天のサービスはたくさんありますが、最初から100点を狙っていく必要は全くありません。
まずは楽天銀行、楽天カード、楽天証券を利用してみてはいかがでしょうか。
この3つは最初の手続きさえ済ませてしまえば、メンテナンスに時間はかかりません。
あとは、気になるサービスを調べてみて自分に合いそうなものを取り入れてみましょう。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
