お金のこと

知らなきゃ損!結婚式で妥協しない節約術②~引き出物編~

ぼう
ぼう
引き出物も外注しようよ!
まな
まな
引き出物の外注?品質とか持ち込み料とか気になるなあ。

今回の記事では、引き出物の外注の詳細をお伝えします。

私たちは引き出物を外注することで、値段の差額69,060円に加え、クレジット決済で3%の還元もお得に済ませることができました。

式場の提案金額(円) 最終にかかった金額(円) 差(円)
引き出物の金額 392,700 323,640
(+クレジットカード3%還元)
※持ち込み料も含まれています
69,060

引き出物の節約というとあまりいいイメージを持たない方もいるかもしれませんが、定価で買うと相場通りのものを、割引して販売している業者を探しただけです。

式場で頼む予定にしていたものと全く同じものを割引された価格で購入することができました。

式場での料金支払いは、銀行振り込みが多いと思います。

しかし、外注する場合はクレジットカード支払いができるので、お使いのクレジットカードの還元を受けることができます。

私たちの引き出物について

私たちは引き出物、引菓子、縁起物と3品用意しました。

親族、上司、友人と贈り分けをしました。各グループの予算と持ち込み料(税抜)です。

親族(円) 上司(円) 友人(円) 持ち込み料
引き出物 5,000 5,000 3,000 1人300円
引菓子 1,000 1,000 1,000 1人300円
縁起物 1,000 1,000 1,000 0円

親族と上司の引き出物は5,000×0.06=300となるので、持ち込み料を考慮した場合

6%以上の割引があれば持ち込みをする方がお得になります。

友人の引き出物は10%以上の割引

引菓子の場合は30%以上の割引があれば、持ち込み料を考慮してもお安く済ませることができます。

実際にはクレジットカードの還元もあるので、割引率がもう少し低くてもお得になります。

外注先

同じ物でも、外注先によって割引率に差があったり、送料が無料になる特典があったりするので、事前に見積もりをすることでより安く注文をすることができます。

私たちは2つの外注先を利用しました。

1つ目が、ANCIE WEDDINGさん

最大72%の割引価格です。挙式の21日前までに注文すると早割が適応されます。

希望配達日の12日前までなら、無料で数量や商品を変更できます。

ブランド品も取り扱ってますし、お得なセットも用意されています。

まな
まな
安くても品質や包装は大丈夫かな?
ぼう
ぼう
式場で手配する物と全く同じ物も割引価格であるよ。
包装や品質が気になる場合はサンプル品を注文することもできるんだ。

サンプル注文”という注文ができ、実際に商品や包装が確認できて安心です。

万が一破損状態で配送されていた場合は、連絡すると直ちに新しい商品を配送してもらえる”保障カード”というサービスもあります。

また包装や”のし”も無料で付けてもらえます。

2つ目がPIARYさん

PIARYさんも”のし”は無料でつけてくれます。

PIARYさんの方が品ぞろえが多いと感じました。

式場に確認すること

  • 持ち込みの方法(配送先に式場の住所も入力できます)
  • 贈り分けをする場合はその仕分け方
  • いつ持ち込みすればよいか(配送予定日を指定できます)

実際の持ち込みの流れ

  1. 式場スタッフと持ち込みの日時を調整する
  2. 配送先住所と配送希望日を入力し引き出物を注文する
  3. 送り分け一覧を式場スタッフへ提出する
  4. 式場に引き出物の到着後、式場スタッフが送り分け一覧に沿って仕分けする
  5. 当日式場スタッフが席にセッティングする

注意点

  • 持ち込みの場合、個数間違いは自己責任になる
  • 包装の破損があってもすぐには対応できない
  • 念のために1~2個余分に注文しておいた方が安心
  • 自然災害などで配送の遅延が生じることもある

外注と気付かれにくくする裏技

結婚式を経験済みのゲストは、外注すると節約できると知っているゲストもいるかもしれません。

式場での注文も外注サイトでも同じ品物を取り扱っているものもあります。

私たちは引き出物をまとめる紙袋は式場の物を使用し、外注が分かりにくいようにしました。

式場の紙袋は300~400円ほどではないでしょうか。

紙袋も外注できますが、引き出物、引菓子、縁起物と3点入れなければいけないので
大きさを選ぶのが難しいです。

式場の紙袋は、品物の大きさによって適切な大きさの紙袋を使用してくれます。

ゲストに外注と気付かれたくない方にはおすすめです。

”ひきたく”という選択

引き出物宅配サービスといって、引き出物を各参列者の家に後日宅配してくれるというサービスがあります。

遠方からのゲストも軽々帰れるという点が宅配便のいいところです。

また、引き出物が他のゲストの目に触れることがなくなるので、贈り分けもしやすいです。

宅配便を利用すると、持ち込み料や引き出物の紙袋代も節約できます。

まとめ

引き出物の外注は自分で注文する分、手間と時間がかかってしまいます。

しかし、外注することで、式場で頼む場合と全く同じ物でも安く準備することができます。

結婚式で予算オーバーだけど、我慢したくない!という方は一度外注という選択肢も考慮してみてはいかがでしょう。

私たちは結婚式で外注を用いて、我慢せずに約37万円節約することに成功しました。

結婚式で妥協しない節約術。外注するという方法結婚式の打ち合わせをすすめると予算を超えてしまったが、我慢したくない、という方も多いと思います。そんな新郎新婦におすすめな方法の一つが”外注する”という方法です。外注をうまく活用しながら理想通りの結婚式にしてはいかがでしょう。...
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まなんぼう
30代 勤務医の夫×パート勤務の妻 世帯年収2300万 副業×節約×投資で資産形成加速させFIRE目指し中 仕事、節約、お金、旅行に関してブログ始めました 我が家のモットーは「家族で過ごす時間を大切に」 旅行 ディズニーラグビー大好きです夫婦でFP3級取得しました