❶夫婦共働きで、お互い忙しい
❷夫婦で家事分担しているけど、うまく分担できていない
❸夫婦円満の秘訣を模索中である
我が家は、お互いの長所を活かして役割分担をしています。
その根底にあるのは、「得意な分野は率先して行い、不得意な分野はフォローし合う」というお互いに対する思いやりです。
家事分担を明確に分けていませんが、それは上記の理由からです。
時間のある方、気が付いた方が率先してするようにしています。
”役割分担”と書いたのは、家庭の運営のために仕事も含めて考えているからです。
夫は、仕事で稼ぐという点に関しては得意ですが、これもただ単に役割分担の一つという考えです。
この記事では、まなんぼう家の役割分担について紹介いたします。
目次
我が家の役割分担に対する基本的な考え方
例えば、まなんぼう家では、妻は洗濯機でどんどん洗濯して、干すのは得意だけど、洗濯物をたたむのは得意ではありません。
妻にとって、「洗濯物を家に取り込むまでが洗濯」という考えです。
一方、夫は洗濯物を溜め込んでしまうのだけど、洗濯物をたたむのは得意です。
洗濯物をたたむと、どんどん洗濯物の山が片付いていく感じが好きです。
<まなんぼう家>洗濯の役割分担
- 洗濯機でどんどん洗濯する➝妻の得意分野
- 洗濯物をたたむ➝夫の得意分野
一応、役割分担と書いてみましたが、実際には、はっきりとした役割分担はありません。
時間があったり、気が付いた方が、どんどん積極的にやるようにしています。
二人とも出勤の日であったり、土日など朝の時間に余裕がある時は、夫も洗濯物を干したり、取り込んでたたんでいます。
家事をすると、大抵の場合、妻は褒めてくれます。
褒められたいからやっているわけではなく、妻にかかる負担を少しでも少なくしたいという思いからです。
我が家の具体的な役割分担について
我が家の役割分担に関する現状をお互いで評価してみました。
夫 | 妻 | |
---|---|---|
料理 | △:野菜炒めが得意 | ◎:料理が上手 |
食器洗い | 〇:食器をさげてくれる 食器洗浄機を導入 |
◎:洗うのが速い |
洗濯 | 〇:洗濯物を畳んで片付けてくれる | 〇:洗濯機でどんどん洗濯 |
掃除 | 〇:お互い気が付いた時にする | ◎:掃除全般 |
ゴミ出し | 〇:ゴミの曜日を把握してくれており すすんでゴミ出しをしてくれる |
〇:ゴミのとりまとめ |
買い物 | ◎:日用品の在庫補充は完璧 | 〇:食事買い出し |
家計管理 | ◎:家計全体を管理 | 〇:妻個人名義分を管理 |
この表を作りながら、夫の努力不足を認識しました。
具体的に各項目について検討していきます。
料理について
レパートリーが少ないのが致命的
食事を運ぶ、お茶を入れるだけでもありがたいです。
夫は結婚前、野菜炒めを毎日あきもせずに作って食べていた程度です。
レシピを見ながら作るのは好きですが、最近作った回鍋肉は焦げたりして微妙でした。
料理に関しては完全に妻に甘えた状態で、休みの日などは食材を切ったりする程度です。
その他は、食事の際に飲み物を用意したり、食べ終わった食器を下げたりで少しでも貢献するようにしています。
一方、妻は一人暮らしで自炊をしていたため、手際よく料理ができます。
食器洗いについて
夫は食器洗いに時間がかかり、一方、妻は食器洗いがとても速いです。
一時、妻の体調が良くないときに、しばらく夕食後の食器洗いをしていましたが、10~15分程度かかっていました。
毎日15分かかるとすると、1か月で7.5時間、1年で90時間です。
さすがに時間がもったいないなと思って、食器洗浄機を導入することにしました。
導入して、かなり時短に貢献をしています。
もっと早く食洗器を導入しておけば良かったと反省しています。
毎日妻に任せっきりだと、なかなか家事の大変さが分かりませんよね。
掃除について
夫婦どちらもそれほど几帳面なタイプではないので、そこまで神経質にゴミやほこりなどを気にしていません。
どちらか一方が神経質だと掃除もしんどくなるかもしれませんね。
夫はというと、気になる箇所が出てきたら、淡々と片付けをします。
最近では、段ボールの処分、押し入れの整理、エアコンの室外機の汚れ掃除などで貢献しました。
ゴミ出しについて
妻が普通ゴミをまとめて、夫がゴミ出しをするようにしています。
妻は段ボールやペットボトルなど生ごみ以外は出すのを忘れがちです。
夫が曜日を把握してゴミ出しするようにしています。
買い物について
週末の食品買い出しの時も荷物持ちで貢献しています。
日用品は基本的にすべてAmazonで注文しています。
ポイ活で毎月2万円程、Amazonギフト券が入ってくるからです。
品揃えが良く、注文翌日に届くことが多いので便利です。
家計管理について
マネーフォワードに完全に移行してもいいのかもしれませんが、慣れてしまえばエクセルもそれほど手間がかからず、自分の好きなようにカスタマイズができるので併用しています。
毎月支出が増えすぎていないかは、クレジットカードのアプリを指標にしています。
まとめ
家庭という運命共同体を運営していくにあたって、それぞれの得意な分野は率先して行い、苦手な分野はお互いフォローし合うようにしています。
まなんぼう家では、妻の穏やかでほめ上手という性格のため、円満に過ごせています。
夫も現状に甘えてしまうのではなく、出来ることは積極的に協力し合っていこうと改めて思いました。
お互いに対する思いやりと感謝の気持ちを忘れてしまわないようにしたいですね。