2020年11月末の純資産は3549万円(前月+222万円)でした。
この記事では、まなんぼう家の2020年11月末における純資産の詳細を公開致します。
我が家のプロフィールは、以下のとおりです。
年齢 30代
家族 夫婦2人、子供なし
仕事 夫(勤務医)、妻(扶養内パート) 世帯年収2300万円
住居 3LDK賃貸(家賃補助あり)
車 なし
保険 火災保険、医師賠償責任保険のみ
携帯 格安SIM
副業 太陽光発電事業 夫;法人代表、個人事業主
その他 楽天経済圏、ANAのSFC会員
私達の目標とする純資産です。
2020年12月末までに純資産3000万円以上←2020年10月末に到達!
2022年12月末までに純資産5000万円以上
2027年12月末までに純資産1億円以上
次は準富裕層を目指して、資産形成をしていきます。
仕事にはやりがいを感じているため、完全なリタイヤは考えていません。
純資産1億円を達成したら、週3~週4勤務くらいに仕事を減らして、家族と過ごす時間や自分の趣味の時間に充てたいと考えています。
それでは、詳細をみていきましょう!
純資産の内訳
まなんぼう家の純資産の内訳です。
金額(円) | 前月比 | |
---|---|---|
現金 | 6,085,271 | ▲6,784,550 |
株式投資 | 14,451,706 | +2,220,802 |
太陽光発電事業 | 14,959,049 | +6,790,951 |
純資産 | 35,496,026 | +2,227,203 |
先月と比較して、純資産は+2,227,203円増加していました。
現金
太陽光発電設備は信販会社から融資を受けており、今回そのうち750万円分を繰上返済しました。
これで法人で所有している太陽光発電設備3基に対する借入金のうち、2割分を繰上返済しました。
なお、現時点ではこれ以上は繰り上げ返済はしない予定です。
株式投資
株式はすべて米国株(インデックス、高配当、セクターETF)で保有しています。
毎月の投資は、total ¥133,000 + $6,000です。
<毎月の投資>
マネックス証券
・ideco ¥23,000 ✖ 1人分
楽天証券
・つみたてNISA ¥33,333 ✖ 2人分
・投資信託 ¥16,667 ✖ 2人分
SBI証券
・投資信託 ¥10,000
・米国ETF $6,000
ideco、つみたてNISA、投資信託はいずれもS&P500に連動している投資信託です。
米国ETFは、VTIをコアとして、高配当株やセクターETFを、月2回に分けて買い付けています。
下の表は、2020年の米国ETF、税引後配当金額($)です。
VTI | VYM | HDV | SPYD | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|
3月 | 94.10 | 29.97 | 12.50 | 10.59 | 147.16 |
6月 | 141.53 | 59.58 | 19.61 | 28.45 | 249.17 |
9月 | 165.17 | 56.29 | 28.20 | 27.52 | 277.18 |
太陽光発電事業
太陽光発電に関しては、3基が稼働しております。
太陽光発電所の別の1基は、新型コロナウイルスの影響により連系が遅れています。現時点では、来年に1月に連系予定です。
太陽光発電事業に関しては、土地代+元金返済分を純資産として計上しています。
また、減価償却分を月割計算し、元金返済分のうち消費税相当分は純資産から控除しています。
下の表は、稼働中である3基の売電金額(円、税込)です。
四国発電所 | 中国発電所 | 九州発電所 | 合計 | |
---|---|---|---|---|
4月 | 101,376 | 164,835 | ー | 266,211 |
5月 | 238,867 | 214,295 | ー | 453,162 |
6月 | 211,681 | 155,073 | ー | 366,754 |
7月 | 159,766 | 114,384 | 103,078 | 377,228 |
8月 | 237,639 | 158,320 | 203,068 | 599,027 |
9月 | 191,327 | 151,074 | 135,352 | 477,753 |
10月 | 157,370 | 153,212 | 175,071 | 485,653 |
11月 | 155,628 | 140,184 | 144,223 | 440,035 |
九州発電所は6月末に連系したため、7月から売上が発生しています。
まとめ
2020年11月末の純資産は3549万円(前月+222万円)でした。
株式投資の金額が1000万円を超えてくると、r(資本収益率)>g(経済成長率)を少しずつ実感できるようになってきますね。
今まで通り倹約に勤め、積立額を減らすことなく淡々と株式投資の運用に充てていきたいと思います。
この記事が資産形成の参考になれば幸いです。