働き方

医師の働き方改革。週5日より、週4日での常勤勤務をオススメする理由!

ぼう
ぼう
現在週5日勤務しているけど、他の働き方はないのだろうか?
まな
まな
週4日常勤勤務ってなにかメリットあるの?

この記事では週4日常勤で病院勤務するメリットについて解説します。

医師の仕事はとてもやりがいがありますが、労働環境に関して言えば、「満足していない」という人も多いのではないでしょうか?

また病院によっては、週5日~週5.5日勤務のところもあると思いますが、それにプラスして当直やオンコールがあれば自由な時間も少なくなりますよね。

医局に属している人やそうでない人にとっても、週4勤務のメリットを知ってもらって働き方を考えるヒントになれば嬉しいです。

私がなぜ週4日常勤で病院勤務をしているのか

まず最初の前提条件として、私は医師としての仕事にやりがいを感じております。

ですが、それ以上に家族と過ごす時間などのプライベートな時間を重視しています。

明日命があるかどうかなんて分からないですし、過去を振り返って後悔することがないような人生にしたいと考えています。

私自身の医師としての基本的な働き方は、

1、当直はしない
2、オンコールはしない
3、残業はしない
3、有給休暇は積極的に利用する(現在100%利用)
をモットーにしています。

現在は、医局を辞め、3年ほど前からそのような勤務形態で働いています。

現在は週4常勤の病院勤務+週1日非常勤でクリニック勤務をしていますが、上の基本方針は変わっていません。

以前は週5日常勤の病院で勤務をしていましたが、そのうち1日を減らして週1日の非常勤勤務を取り入れた理由は、年収UPのためでした。

しかし、それ以外にも思わぬメリットもいくつかあったので、以下週4日常勤で病院勤務するメリットについて挙げてみます。

週4日常勤で病院勤務するメリット

週1日の非常勤勤務を取り入れたことで、年収UP以外にも色々メリットがありました。

週1日クリニックで勤務をしているのですが、病棟患者の急変で呼ばれることもないので、外来診察のみに専念することが出来ます。

また、スタッフにも恵まれ心穏やかに仕事をすることができます。

そして、常勤勤務の良い面も客観視することができるようになりました。

週4日常勤で病院勤務すると以下のメリットがあると考えています。

  • 空いた1日を他の病院やクリニックで勤務することができる
  • 有給休暇は週5日勤務の時と変わらない
  • 福利厚生も週5日勤務の時と変わらない

空いた1日を他の病院やクリニックで勤務することができる

医師の場合、常勤より非常勤の方が、時間単価がUPすることが多いと思います。

私の場合、週5日常勤勤務から週4日常勤+週1日非常勤勤務にすることで、年収が250万ほどUPしました。

最終的には、週休3日を目指しているので、週4日勤務した場合の生活スタイルが想像しやすくなるというメリットもあります。

有給休暇は週5日勤務の時と変わらない

労働基準法によって年次有給休暇の日数は決まっています。

医師が常勤勤務する場合は、1週間の労働時間が32時間以上である必要があります。
(これに関しては後ほど詳しく解説します)

この場合、労働基準法において、

  1. 雇入れの日から6か月継続して雇われている
  2. 全労働日の8割以上を出勤している

の2点を満たせば、年次有給休暇を取得することができます。

原則となる付与日数は、  

               <出典:厚生労働省のホームページより>

この付与日数は、週4日、週5日勤務いずれにしても変わりません。

福利厚生も週5日勤務の時と変わらない

常勤であれば多くの福利厚生を受けることができます。

まず、厚生年金・健康保険、雇用保険などが利用できます。

週1日の非常勤勤務だと加入条件に当てはまらず、これらの加入は難しいでしょう。

その他にも、

・住宅手当
・引っ越し手当
・人間ドック補助
・学会参加費
・リフレッシュ休暇
 

など、常勤勤務だとこれらのメリットを享受できる可能性があります。

週4日常勤で働く際の注意点

医師が常勤として働くための条件に関しては、厚生労働省が医療法で定めています。

病院で定めた医師の1週間の勤務時間が、32時間未満の場合は、32時間以上勤務している医師を常勤医師とし、その他は非常勤医師として常勤換算する。

厚生労働省 医療法第25条第1項

ただし、週32時間はあくまで厚生労働省の定めた時間です。

病院の就業規則で「常勤医師の勤務時間が40時間」となっていれば、その規定に従わなければなりません。

また、9時から17時の勤務の場合、1日の勤務時間は8時間とはなりません

労働基準法では、労働者の休憩時間に関して、

・労働時間が6時間を超え、8時間以下の場合は少なくとも45分の休憩をとらせる必要がある
・労働時間が8時間を超える場合は、少なくとも1時間の休憩をとらせる必要がある

と規定されています。

そして、この休憩時間は労働時間には反映されません。

なので、9時から17時の勤務の場合、1日の休憩時間を1時間とすると、1日の勤務時間は7時間となります

例えば、9時から18時まで勤務、休憩時間を1時間とすると、1日の勤務時間は8時間。
週4日勤務だと、1週間の勤務時間が32時間となり、常勤医師の勤務条件を満たすことになります。

まとめ

週4日勤務のメリットを考えることで、医師の働き方を考える一つのきっかけになればと思います。

医師免許というのは、ゴールドライセンスと言われるだけあって、働き方を選択するうえでとても強力な味方になってくれます。

私自身も、まだ色々な働き方を模索している途中です。

この記事が、自身のライフスタイルに合った働き方を見つけるきっかけになれば、とても嬉しいです!

ABOUT ME
まなんぼう
30代 勤務医の夫×パート勤務の妻 世帯年収2300万 副業×節約×投資で資産形成加速させFIRE目指し中 仕事、節約、お金、旅行に関してブログ始めました 我が家のモットーは「家族で過ごす時間を大切に」 旅行 ディズニーラグビー大好きです夫婦でFP3級取得しました